iphone バッテリー交換 値段
また正規店と比べると、バッテリー交換費用が割安なのも魅力です。AppleCare+のサービスを利用した公式修理より、費用を抑えられることも多いでしょう。また、保証に加入する手間や、月額料金を支払う必要もありません。
お近くの Apple 正規サービスプロバイダや Apple Store に製品を持ち込んでバッテリーを交換できます (ご来店予約が必要です)。
iPhoneのバッテリーは消耗品です。経年劣化によって「電池の減りが早くなる」「いきなり電源が落ちる」ことがあります。お持ちのiPhoneを使い続けるには、バッテリー交換が必要です。
ぼくが今回バッテリー交換依頼をするのは iPhone 7 Plus なので「5,400円 + 税」になるようです。
特に料金の安い店舗ではバッテリーの品質だけでなく、組み立て時の防水シールをはらずにねじ止めするなど本来の作業を省略している業者も多いので、安すぎる店は避けたほうがよいでしょう。
加えて代替機が借りられない場合は、自分でレンタルするなどして用意する必要もあります。バッテリー交換の場合、本体が初期化されるため、事前のバックアップの手間があるのも難点です。
店舗による修理では、iPhoneに破損した箇所があってもバッテリー交換を行ってくれます。公式修理では破損個所を先に直す必要があるため、この点も大きなメリットです。
Apple Storeや正規サービスプロバイダ(正規店)と非正規店ではバッテリー交換の値段にばらつきがあります。
iPhone のバッテリーサービス (バッテリー交換) は有償で承ります。通常使用によるバッテリーの劣化は Apple の製品保証の対象外です。ただし、お使いの iPhone が Apple の製品保証または AppleCare+ の保証対象である場合は、無償でバッテリーを交換いたします。
最大のデメリットは、修理に使われるパーツが非純正になる点です。純正バッテリーに交換してもらえるのはApple公式修理のみなので、店舗で交換する場合はバッテリーの性能や使い勝手が変わることも考えられます。
Appleが提供している「Appleサポートアプリ」を利用してバッテリーの診断を受けることもできます。
以前はAppleの公式サイトから「iOS診断」ができましたが、2020年6月現在では「Appleサポートアプリ」での対応になっています。
まずはアプリをダウンロードし、トップ画面から自分が使用しているiPhoneの種類を選択しましょう。
次に「バッテリー、電源、および充電」を選び、「バッテリーに修理が必要である」「診断を実行する」の順に進みます。
最後に「同意する」をクリックすると、診断ツールが診断を始めるので結果が出るのを待ちます。
診断が終わっても画面上にはテスト結果が表示されず、Appleサポートに問い合わせて結果を聞くという流れです。
テストが完了したら「続ける」「開始する」と画面を進めてAppleサポートのオペレーターに問い合わせをし、バッテリーに異常がないかどうか尋ねてみましょう。
正規店に修理やバッテリー交換を依頼する場合、AppleCareやAppleCare+の保証条件を満たさなければ保証の対象外になり、修理費用が高額になってしまいます。機種によっては、町の修理店の方が安く済む場合も多いです。
最終的な料金は製品到着後に実機検査を行った上で確定されます。画面のひび割れなど、バッテリー交換に支障をきたす損傷がある場合は、そちらを先に修理する必要があります。場合によっては別途修理料金がかかることがありますので、あらかじめご了承ください。
iPhonのバッテリー交換目安を詳しく知りたい方は下の関連記事をご確認ください。
非正規店を利用する場合は、HP閲覧や口コミ確認などの下調べしておくと安心です。サービスのクオリティが低い場合やバッテリーの品質がよくない店舗などもあるので注意が必要です。