iphone データ移行
データの移行が終わるまで、2 台のデバイスを電源につないだまま、互いに近付けておいてください。転送にかかる時間は、ネットワークの状況や転送するデータの量など、さまざまな要因によって変わってきます。
また、移行するデータ量のわりに時間がかかりすぎている場合は、バックアップの作り直しやiOSが最新バージョンか確認、Wi-Fiルーターを再起動するといった対処をしてみてください。
iPhone同士でデータを転送する機能は、iOS 12.4以降でサポートされている。両方のiPhoneがiOS 12.4以降でなければならない。本記事では、iOS 13およびiOS 13.1の端末を使用した。
データ転送が完了すると古いiPhone上に「転送が完了しました」と表示され、新しいiPhoneは自動的に再起動します。新しいiPhoneでアプリのダウンロードが開始されるので、アプリのダウンロードが完了するまで待ちます。
極力データ移行の時間を短縮したい場合は、移行するデータ量を見直す必要があります。少しでも減らせば、多少時間を短縮できます。
直接データ移行(転送)にWi-Fiは必須ではありませんが、データ移行はアプリ内データのみ行われ、移行後にアプリ本体のダウンロードがApp Storeから行われます。
全国に300拠点あるドクター・ホームネットでは、パソコンやスマホなどのトラブルに電話1本で出張対応いたします。データ移行に関するサポートも行っていますので、まずは相談してみましょう。
パソコンを持っていない、有料のiCloudに加入していない、そんな方もiPhoneのみでデータを移行することが可能です。
ここまでiPhoneのデータ移行方法について解説してきましたが、「どの移行方法が安全なのか分からない」「データを消さずにデータ移行できるか心配」という方もいらっしゃるかと思われます。
AndroidからiPhoneに機種変更する場合は、Apple社がリリースしている「iOSに移行」アプリを使ってデータを移行できます。注意すべきは、iPhoneでは対応していない「おサイフケータイ®」です。
あまりに時間がかかりすぎている場合は、パソコンやネット環境に問題がある可能性があります。そのときは一旦復元を諦め、iOSが最新バージョンか確認したり、データ量の整理や他の方法を試してみましょう。
iPhoneで直接データ移行(転送)を行うには、新旧iPhoneに『iOS12.4』以降がインストールされている必要あります。
iPhoneを機種変更した際のデータ引き継ぎ方法は3つあります。
iCloudを利用するには、Wi-Fi環境は必須です。データ移行できるデータは次のようなものです。
Wi-Fiがないとモバイルデータ通信でアプリ本体のダウンロードが実施されるため、Wi-Fi環境下でデータ移行を行うことをおすすめします。