ipad air コントロールセンター
ここまで、コントロールセンターの出し方について説明してきましたが、「では何ができるの?」というところが分からないと意味がないですよね。
設定アプリを開くと、設定項目が左に並んでいます。その中に、”コントロールセンター”という設定項目があるかと思いますので、そちらをタップして開きましょう。コントロールエンターを開くと、中に”カスタマイズ”の選択項目があります。コントロールをカスタマイズをタップで選択し、カスタマイズ画面を開いてください。
iPadのコントロールセンターに配置させる機能は、基本的には”自分がよく使う機能”を追加しておくのがおすすめです。素早く機能を扱うためのツールなので、コントロールセンターの強みを活かしたいところです。よく使うなと思った任意の機能を追加・使いやすい位置に並び替えをおこなっておきましょう。
ただし、この方法でコントロールセンターを開けても根本的な問題は解決しないため、続けて次の方法を参考にしてください。
対応するiPad Pro、Airは、コントロールセンターにステージマネージャのボタンが追加される。これをタップすると、同機能が有効になる。1画面に表示できるアプリは最大で4つで、アプリの配置は自動的に調整される。パソコンに比べると機能的には制約があるものの、これまでのSplit ViewやSlide Overに比べると、自由度が増した格好だ。文章を書きながら、Safariやメールをバックグラウンドに配置しておいて切り替えたり、ビデオ会議に出ながらメモやカレンダーを適宜表示させたりといった使い方が可能になる。
コントロールを並び替えるときは、右側の三本線を位置をドラッグ&ドロップで変更します。
iPadのコントロールセンターのカスタマイズ可能範囲は、ほぼほぼカスタマイズできるものの”一部”は固定されています。固定されている範囲は、”Wi-Fi”や”Bluetooth”の切り替えボタン。そして”音量調整”や”明るさ変更”などの設定アイコンです。これらが配置されている範囲は動かすことができず、ユーザーがカスタマイズ・変換可能となるのはそれ以外の範囲になります。すべての範囲をカスタマイズできるわけではないという事をまず覚えておきましょう。範囲の確認ができたら、次は早速iPadのコントロールセンターカスタマイズ方法を確認していきます。
では、具体的にiPhoneのコントロールセンターではどんなことができるのでしょうか?
iPhoneでもお馴染みの機能、”画面収録”の機能がiPadにも存在します。iPadでも、この機能はコントロールセンターからしか起動ができない機能です。そのため、使いたい方であればカスタマイズの際に追加しておくのは必須。画面収録機能を追加しておけば、スクリーンショット・キャプチャ動画を撮影することができます。iPadのキャプチャ動画は、内部音声も録音することができるので、ゲーム実況を撮影したい方などは必須の機能。その他にも様々な使用メリットがある機能ですので、ぜひ事前に”画面収録”についてを調べてみてください。自分がよく使いそう・便利そうだと思ったら、カスタマイズ画面で追加してみても良いのではないでしょうか。
AssistiveTouch機能を使わないとコントロールセンターを開けない場合は、タッチパネルが部分的に故障しているケースが考えられます。
iPadでコントロールセンターを使用すると、機内モード、おやすみモード、フラッシュライト、音量、画面の明るさなどの便利なコントロールやAppに瞬時にアクセスできます。
まずは任意のコントロール機能追加方法を確認していきましょう。任意の機能をコントロールセンターに追加するには、”+マーク”をタップします。これで、コントロールセンターに機能が追加されます。任意の機能を追加したい時はこのように操作をおこないましょう。
コントロールセンターはホーム画面のほか、アプリ画面やロック画面からも表示することが可能です。
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「iOSは最新のものなのでバージョンが原因ではない」という方は、一度iPadを”再起動”してみましょう。iPad本体の不具合かもしれません。iPad本体の不具合は、再起動によって解消されることが多いです。もしiPadを再起動してもコントロールセンターのカスタマイズができない場合は、Appleに問い合わせる必要があります。場合によっては修理に出すことになるかもしれません。iPadのコントロールセンターがカスタマイズできない時の対処法として、これらのポイントを押さえておきましょう。