ipad ミラーリング テレビ
それと、もし最近テレビを買い替えた方は、そのテレビが「AirPlay 2」に対応しているかをどうかチェックしてみてください。Apple TVを買わずとも、AirPlayによる無線のミラーリング機能が利用できます。国内では、ソニー、TVS REGZA(旧・東芝)などの製品で採用例があります。
ただし、この方法を利用するには、自宅のテレビが「AirPlay」対応のスマートテレビでなければなりません。現時点で「AirPlay」を標準搭載しているテレビは、国内メーカーだと東芝の「REGZA(レグザ)」シリーズの一部(主に2022年以降発売のモデル)とソニー「BRAVIA(ブラビア)」シリーズの一部のみ。海外メーカーでも「LG」と「ハイセンス」の一部機種くらいです。
「Fire TV Stick」や「Apple TV」も便利なツールではあるのですが、これらはあくまでもメディアストリーミングデバイスであって、ミラーリングの専用機器ではありません。「Fire TV Stick」でiPhoneの画面ミラーリングをするには外部アプリが必要ですし、「Apple TV」はミラーリングのために用意する機材としては完全にオーバースペックです。
をタップしてから、再生出力先にApple TVまたはAirPlay 2対応のスマートテレビを選択します。
4K対応テレビを持っていない・今後も使う予定がない場合は、一番コスパの良い「Fire TV Stick 第3世代」で十分でしょう。4K対応テレビを持っている人は、画質がキレイな「Fire TV Stick 4K Max」を推奨します。
HDMIの入力ポート(挿し込み口)が搭載されているテレビが必要です。とはいえ、HDMIの入力ポートはここ13〜14年以内に購入したテレビなら、ほぼ確実に搭載されているはず。よほど古いテレビでない限り、買い替える必要はないでしょう。
Fire TVを起動したら、検索アイコンを選択しミラーリングアプリの名前を入力します。
Apple TVは一般に「セットトップボックス(STB)」と呼ばれるハードウェアの一種で、HDMIケーブルでテレビに接続して使います。そのうえで、Wi-Fiもしくは有線LANでインターネットに接続して初めて、フルに機能を活用できます。一人暮らしで自宅にWi-Fiがないといった方は、前述の「Lightning – Digital AVアダプタ」による有線接続をオススメします。
Android TV OS/Google TV OS搭載のスマートテレビでは、Google Playストアで配信されているさまざまなアプリをインストールできます。
前述したFire TV Stickのケース同様、「AirScreen」や「AirReceiver」といった外部アプリをテレビにインストールすることで、AirPlay標準搭載のテレビでなくてもiPhoneの画面ミラーリングが可能になります。
まずは、Apple TVのセットアップをおこないましょう。Apple TVとテレビをHDMIケーブル(別売)でつないで、電源ケーブルをコンセントに接続すれば準備OK。テレビの入力をHDMIに切り替えるとセットアップ画面が表示されるので、付属のリモコンで必要な操作をおこないます。
LetsViewはより良いミラーリングサービスを提供できるように開発された無線無料の画面ミラーリングアプリです。他のミラーリングソフトに比べると、インタフェースも綺麗で、操作も簡単ですので、おすすめしたいんです。
AirPlayに対応したスマートテレビを用意する必要があります。前述した通り、AirPlayに対応しているのは、国内メーカーだと東芝の「REGZA(レグザ)」、ソニー「BRAVIA(ブラビア)」、海外メーカーなら「LG」がAirPlay対応のものを多く販売している印象です。
なお、前述したようにAVアダプタのポートは、映像出力(HDMIケーブル)用と充電用(Lightningケーブル用)のポートが搭載されています。LightningポートにLightningケーブルを接続して電源タップに繋げば、充電しながらミラーリングがおこなえます。必要に応じて利用してください。
一部のスマートテレビには、もとからiPhoneの画面をミラーリングできる「AirPlay」機能が内蔵されています。専用機器を介したり、HDMIケーブルで接続したりせずとも、直接テレビとiPhoneをワイヤレスで接続してミラーリングがおこなえるというわけです。