10/19【日経解説】東証日経平均3日ぶり反落、米株安や金利上昇が重荷に

東証大引け 日経平均3日ぶり反落、米株安や金利上昇が重荷に
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19日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反落し、前日比611円63銭(1.91%)安の3万1430円62銭で終えた。前日に米長期金利の上昇を背景に米株が下落したのを受け、半導体関連株を中心に売りが広がった。日経平均への寄与度が大きい東エレクやアドテスト、レーザーテクなど半導体関連の下落が目立った。18日の米市場で米長期金利が約16年ぶりの水準に上げ、米ハイテク株が売られた流れを引き継いだ。国内の長期金利が10年3カ月ぶりの高水準になったことも株価の重荷となった。上海や香港などアジア株の下落が投資家心理に響き、海外の短期筋などが株価指数先物に売りを出した。もっとも、インバウンド(訪日外国人)関連の一部には物色が向かった。日本政府観光局(JNTO)が18日発表した9月の訪日客数は新型コロナウイルス流行前の水準をほぼ回復。京王や小田急、JR西日本などの鉄道株が堅調に推移した。東証株価指数(TOPIX)は3日ぶりに反落し、31.18ポイント(1.36%)安の2264.16で終えた。JPXプライム150指数は続落し、16.39ポイント(1.63%)安の986.99となった。東証プライムの売買代金は概算で3兆1665億円。売買高は12億3463万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1394で値上がりは401、横ばいは41銘柄だった。ファストリ、第一三共、リクルートが安い。一方、花王、クレセゾン、ニチレイが上げた。
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19日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反落し、前日比611円63銭(1.91%)安の3万1430円62銭で終えた。前日に米長期金利の上昇を背景に米株が下落したのを受け、半導体関連株を中心に売りが広がった。日経平均への寄与度が大きい東エレクやアドテスト、レーザーテクなど半導体関連の下落が目立った。18日の米市場で米長期金利が約16年ぶりの水準に上げ、米ハイテク株が売られた流れを引き継いだ。国内の長期金利が10年3カ月ぶりの高水準になったことも株価の重荷となった。上海や香港などアジア株の下落が投資家心理に響き、海外の短期筋などが株価指数先物に売りを出した。もっとも、インバウンド(訪日外国人)関連の一部には物色が向かった。日本政府観光局(JNTO)が18日発表した9月の訪日客数は新型コロナウイルス流行前の水準をほぼ回復。京王や小田急、JR西日本などの鉄道株が堅調に推移した。東証株価指数(TOPIX)は3日ぶりに反落し、31.18ポイント(1.36%)安の2264.16で終えた。JPXプライム150指数は続落し、16.39ポイント(1.63%)安の986.99となった。東証プライムの売買代金は概算で3兆1665億円。売買高は12億3463万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1394で値上がりは401、横ばいは41銘柄だった。ファストリ、第一三共、リクルートが安い。一方、花王、クレセゾン、ニチレイが上げた。
#投資 #経済 #お金 #株 #日経平均