新型コロナで若年女性の自殺率増加 県が支援を強化

山形県は9月を「自殺対策推進月間」としています。
これに前に、県内の自殺の現状や取り組みについて話し合う会議が開かれました。

会議は県や市町村、関連機関の担当者ら、およそ50人が出席して行われました。
県では2020年から2021年にかけてコロナ禍前に比べ20歳未満および、若年女性の自殺率の増加幅が大きくなっているとしています。

そして対策計画では、これを新型コロナ感染拡大による生活の変化の影響と見て、この年代への支援を強化するとしました。
相談は「こころの健康相談統一ダイヤル」0570064566で受け付けています。

【山形テレビニュース】
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