初期化したipad
通常、iPadの初期化にはパスコードが必要です。パスコードはiPad再起動時に入力する4ケタ、6ケタの番号などのことです。
ステップ 2.「デバイスを探す」をクリックして初期化したいiPadを選択します。
この点、「iPhoneを工場出荷時の状態に初期化(リセット)する方法」で説明しているとおり、iPhoneを初期化する流れの中で「iPhoneを探す」機能をオフにすることになります。そのため、通常はアクティベーションロックがかかったまま初期化されることはありません。もっとも念のため、Apple公式ヘルプの指示に従ってiCloudから事前にサインアウトしておいたほうが無難でしょう。
iPadのパスコードがあっていてもiCloudのエラーで初期化出来ないこともあります。
ただし、iCloud経由で初期化をする場合には必ずオンにしておきます。
以下は、パスコードを利用した通常の iPadの初期化方法の解説です。
iPhone、iPad、iPod touch からすべての情報を安全に消去し、デバイスを初期化する (工場出荷時の設定に戻す) 方法をご案内します。
パスコードが分からない、または、iCloudでエラーが出る場合は、パスコードを忘れた場合の iPad の初期化方法を参考にして下さい。
初期化をするにあたって「iPadを探す」機能は基本的にはオフにしておきます。オンにしたまま初期化を始めるとアクティベーションロックがかかってしまうからです。
繰り返しになりますが、初期化する前にiCloudかPC(MacならFinder/WindowsならiTunes)で必ずバックアップしておきましょう。バックアップ手順は後述しています。
Apple Watch も安全に消去する (初期化する) 必要がある場合は、こちらの記事の手順にそって、デバイスのペアリングを解除してください。
iPhoneを初期化する前の準備としてやっておきたいことが4つあります。
iCloud経由でも初期化をすることは可能ですが、こちらの場合はiPadを探す機能を使用していることが前提になります。普段から位置情報などをオフにしている場合には使用できません。
画面上を指でスライドし、iPad/iPad miniの初期設定を開始します。