初期化したipadを使う

パスコードを忘れてしまうこともありますよね。どうしても思い出せないときは、初期化するしか方法はありません。ipadを初期化すると、パスコードだけでなくデータもすべて削除されてしまいます。

ipadを初期化する前は、必ずバックアップをとるようにしてください。その理由は、データが削除されることから復旧が難しいためです。初期化してしまうと、すべてのデータを復旧させることができません。

iPhone自体からでも初期化を行うことはできますが、パスワードを忘れてしまったり、iOSの不具合などで操作ができない場合は、iTunesからiPhoneを操作することができます。

iOS専用データ消去ソフト「iMyFone Umate Pro」は、iPadを強制初期化して、すべてのデータを完全・永久に消去する最高のツールです。デバイスのモデルを問わず、どんな状況でもステップで初期化を実施できます。

「iPhoneを初期化したいけれど、やり方が分からない…」「iPadが操作できない！初期化したいのにパスワードを忘れてしまった！」

何の問題もなければ簡単かつスムーズに終了できるiPadの初期化にも、稀にフォーマットの失敗とも言えるトラブルが生じる実態がある。またiPadの初期化ならではとも言える問題の中には、ユーザ自身のミスや覚えておくべき情報の紛失によって生じるケースも多く見受けられるようだ。

初期化によってiPad内のファイルやソフトウェアが全て消えてしまうことを考えると、その前にデータを退避させるバックアップと初期化は基本的に1セットと捉えた方が良い。

iPadの初期化トラブルで最も多いのが、デバイスを使う上で欠かせないパスコードを忘れてしまったり、6回以上の間違いにより端末にロックがかかってしまうケースだ。このケースで多く用いられるのが、iTunesの入ったパソコンを使った2方法のいずれかで初期化を行う形となる。

iPhone・iPadのパスワードを忘れた場合は、通常の初期化方法を行おうとしても、パソコンに接続するタイミングでパスワードの入力を求められてしまいます。

こうしたネットワーク関連の問題は、Macの初期化時にも起こりやすい実態があるため、さまざまなデバイスでリカバリやバックアップを行うことが多い人は、注意をして欲しい。

以下は、パスコードを利用した通常の iPadの初期化方法の解説です。

iPad初期化前のバックアップに使われるiTunesとiCloudは、退避可能なファイルの種類・容量・ネット環境の有無といった部分で大変異なるソフトウェアとなる。

大事なデバイスを紛失した時に役立つ「iPadを探す」は、初期化をする上で必ずオフにすべき機能となる。初期化をしていないApple製品も積極的に買い取る専門店でもやはり、お客様への注意点の中でiPad探すのオフをお願いしている形だ。

前述のとおりiPadの初期化をする際には、必ず準備段階で「iPadを探す」機能をオフにしなければならない。しかし実際にこの設定変更を行おうとした時、「Apple IDサーバへの接続時にエラーが起きました。」といったメッセージにより、設定を変えられないケースがあるようだ。

この方法でipadを初期化するためには、ipadを紛失する前に「ipadを探す」をオンにしておく必要があります。初期化の手順は、次のとおりです。