【フル】山田太郎氏が深々と謝罪　女性と何が? 不倫辞任会見の全容

自民党の山田太郎参院議員は10月26日、女性との不適切交際が報じられたのを受け、文部科学政務官の辞任について記者団に説明した。

山田議員は「この度は私の不徳の致すところによりまして、大変多くの方々にご迷惑ご心配をかけておりますこと、深くおわび申し上げたい。国会開会前日に政務官として緊張感に欠けた行為をしてしまった。国民生活の重要課題の審議が待ち受ける中で、国会審議の障害となることは避けたいことから、自ら判断しまして、盛山文部科学大臣に提出した」と述べた。

そして「報道にありました妻以外の女性と男女の仲になったというのは事実」と話し、「学生時代から長年私を支えて続けてくれている妻を裏切ってしまい、また家族にもつらい思いをさせてしまった。本当に申し訳ない気持ちだ。妻はこんな私の軽率な行動を、やり直そうとして言ってくれた。そのような妻に対して、生涯かけて償って参ります」と語った。

さらに、「報道にありました女性の方も、傷つけてしまったことについても心から謝罪したい」とする一方、「性行為の対価として現金を払ったというお話があったが、このようなことは一切ございません」と説明した。

議員辞職については否定し、「私の姿勢を審査の国民の皆さまにお見せすることで、少しでも信頼を取り戻すことができるよう、誠心誠意努めてまいります」と述べた。

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