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【おすすめ】日本国内でロシア文化やロシアの食を体験しよう!ロシア料理やロシア語の書籍を扱う本屋さん、ロシアの寺院を紹介☆

【おすすめ】日本国内でロシア文化やロシアの食を体験しよう!ロシア料理やロシア語の書籍を扱う本屋さん、ロシアの寺院を紹介☆
今回は、JATMとウラジオストクチャンネルのコラボ企画で、日本国内でロシアの文化や食の体験をご紹介します。

ナビゲーターは、サンクトペテルブルグ市観光局JATMのニカさんと、白いチェブラーシカのチェブちゃんです。

まず初めに、神保町にあるロシア料理レストラン「ろしあ亭」へやってきました。店内には、マトリョーシカなどの調度品やロシアのお酒が並んでいます。グルジア(現ジョージア)ワインやシャンパン、ウォッカ、「アララト」というアルメニア産のコニャックなどいろいろありました。

お酒の並ぶ棚に、北欧のラッパのような形をしたグラスがありました。これは、グルジア(現ジョージア)で、結婚式の時に赤ワインを入れて飲むグラスです。

こちらでは、ウラジオストクの料理がメインになります。今回は、ランチをいただきました。定番のボルシチやロシア風サラダのザクースカやピロシキ、海の幸の前菜やブリヌィなど6品をいただきました。

今回のツアーでは通常のメニューには無い、海鮮を使ったジュリアン(極東ロシアをイメージしたグラタン)を特別アレンジしたものをいただきました☆

ロシア料理の代表格といえば、ボルシチです。このボルシチに欠かせないのが赤色が特徴のビーツという野菜ですが、ビーツには神経痛やお腹の調子を整えるのに良いと言われています。そんなビーツがたっぷり入ったボルシチは、ロシア人の舌にも合う本格的な味付けでとっても美味しかったです♪

食後にはロシアのチャイ(紅茶)とジャム、デザートもありました。ロシア人にとって、紅茶はとっても大切です。紅茶を飲みながらいろいろな話をします。

本場のロシア料理が堪能できる「ろしあ亭」の営業時間は、ランチ:11:30~15:00(ラストオーダー 14:30)です。ディナー:17:30~22:00(ラストオーダー 21:00)です。

1995年に開店して25年になるロシア料理の老舗です。90年~95年頃は、ロシア人のお客さんも多かったようです。ロシア大使館の方も多く来店されていたそうです。年々、日本国内でもロシア料理が浸透してくるにつれて日本のお客さんも増えているそうです。

店舗名:神田神保町 ろしあ亭
住所:〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1丁目13
電話:03-5280-3753
営業時間:ランチ:11:30~14:30(LO)、ディナー:17:30~21:00(LO)

お腹が満たされたあとは、ロシア語の本の専門店「Nauka Japan(ナウカ ジャパン)」を訪れました。

店内は全てロシア語の本ばかりです。中にはロシア語で書かれた日本に関する本もありました。村上龍の本や村上春樹の本もありました。村上春樹はロシアでも人気が高いようです。ロシアの遺構について書かれた書籍もありました。

Kawaiiという、かわいいイラストの書き方について書かれた本もありました。日本語の「かわいい」はロシアでもスタンダードな言葉になっているようです。

子供向けの絵本もたくさんありました。

店内には、本以外にもマトリョーシカなどがデザインされたマグネットやピンバッチも販売されています。

ナウカジャパンの営業時間は、平日10:00~21:00までですが、新型コロナウイルスの影響で、10:00~19:00までとなっています。土曜日は、11:00~18:00までです。

たくさんの本がありますので、ロシア好きの方には1日楽しめるのではないでしょうか。

店舗名:ナウカジャパン(NAUKA JAPAN)
住所:〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1丁目34
電話番号:03-3219-0155
ホームページ:https://www.naukajapan.jp/

最後は、東京復活大聖堂(通称ニコライ堂)を紹介します。ニコライ堂の名前の由来は、ロシア正教の大司教ニコライから取られています。大司教ニコライは1160年より聖人として讃えられるようになりました。

元々は、函館の領事館に小さな教会として建てられていましたが、その後東京へ移されました。再建築される際には、日本政府が費用を出したとされています。

建築様式としては、ロシアのヴィザンツィア様式とされています。現在の鐘はロシアより持ち込まれたものです。

日本にあるロシア正教の中では中心的な教会とされています。現在の建物は当時のものではありません。1923年の関東大震災により大きな損害を受けてその後1929年に再建されました。現在の建物は1998年に再建されたものです。

最初に建てられたニコライ堂は、日本人の「ヤマシタ リン」によって描かれたことがあるそうですが、残念ながら震災の時の火災によって消失したそうです。

ロシア正教のお祈りの方法は日本の宗教とは違って独特です。親指と人差し指中指を合わせて、おでこ→お腹→右肩→左肩の順に十字を切ります。この動作を、お辞儀をしながらおこないます。カトリックの場合は、おでこ→お腹→左肩→右肩の順になりますし、古いロシア正教の場合は、合わせる指が人差し指と中指の2本になります。

施設名:東京復活大聖堂(通称ニコライ堂)
住所:〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台4−1−3
電話番号:03-3295-6879
ホームページ:http://nikolaido.org/

ロシアの宗教や文化について学びたい方は、ぜひJATMまでお問い合わせください。

いかがでしたでしょうか。
今回紹介した3つのスポットは、日本にいながらロシアを体感できる素敵な場所です。

JATMでは、日本国内でロシアを体験できる魅力的なツアーを開催しています。気になる方は、ぜひJATMへお問い合わせくださいね☆

サンクトペテルブルグ市観光局
東京支店 ㈱ジャパン・エア・トラベル・マーケティング
リテール事業部(ロシア・トラベル・ビューロー)
〒105-0014東京都港区芝2丁目3番3号 芝2丁目大門ビルディング2階
TEL:リテール/03-6809-3751
E-mail:rtbinfo@jatm.co.jp

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#ロシア#ウラジオストク#国内ツアー

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