「結果を真摯に受け止める」年内の衆院解散は否定 1勝1敗の補選受け岸田総理(2023年10月23日)

岸田総理大臣は自民党が1勝1敗で終わった22日の衆参補欠選挙について、「結果を真摯に受け止める」と述べ、年内の解散は否定しました。
岸田総理大臣:「2つの補欠選挙につきましては、その結果を真摯に受け止め、そして地域の政治情勢ですとか合区の影響ですとか、こうした点をしっかり分析したうえで今後の対応に万全を期していきたい」
岸田総理は、年内の衆議院解散について問われ、緊迫する国際情勢や物価高から国民生活を守ることなど、先送りできない課題について「今はそれに専念すべき時で、それ以外のことは考えていない」と述べました。
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