
『ヘレディタリー/継承』、『ミッドサマー』と恐怖映画の歴史を覆す新作を発表し、マーティン・スコセッシら名だたるフィルムメーカーたちが称賛し且つ影響を受けていると公言するなど、3作目にしてすでに映画界の流行を作る監督といえるアリ・アスター。
そんな彼が『ジョーカー』でアカデミー賞®主演男優賞を受賞し数々の映画で見せる壮絶な役作りや鬼気迫る演技で現代最高の俳優として知られるホアキン・フェニックスとタッグを組んだ新作が『ボーはおそれている』。今度はどんな作品になっているのか? 何を見せられるのか? 北米公開前から期待と恐怖で注目を浴びてきた。
今年4月に北米公開されると、マーティン・スコセッシ監督が「こんなレベルの映画を作れるフィルムメーカーはほとんどいない」と驚嘆したほか、ポン・ジュノ監督「傑作だ!過去観た中で一番圧倒された作品。」、ギレルモ・デル・トロ監督「驚異的な作品」、エマ・ストーン「この映画が大好き!」と、アカデミー賞受賞監督、女優が大絶賛。
さらに「非の打ち所がない」(Roger.Ebert.com)、「アリ・アスターの映画で初めて大泣きした」(IndieWire)、「変態的で狂気的な面白さがある」(AV Club)、「至福の時間だった」(TV Guide)、「とてつもなく不気味で、滅茶苦茶面白い」(Variety)など有力映画サイトでも高評価。世界中で絶賛と激震を起こしたアリ・アスターとホアキン・フェニックスの”映画界最狂コンビ“といえる二人の新作がいよいよ日本公開される。
公開決定情報とあわせて発表された特報映像は、『ミッドサマー』のフローレンス・ピュー、『ヘレディタリー』のトニ・コレットとこれまでのアリ・アスター作品のホラークイーンの映像に続き、絶叫するホアキン・フェニックスと、謎の映像が垣間見える。最後には「みんなどん底気分になればいいな」とピュアに微笑むアリ・アスター監督の姿も。
『ボーはおそれている』は2024年2月16日(金)全国公開。
海外の映画評&コメント
現代にはこんなレベルの映画を作れるフィルムメーカーはほとんどいない。
ファーストカットは、最高にゾッとしたよ!
― マーティン・スコセッシ監督 『ディパーテッド』『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
傑作だ!過去に観た中で一番圧倒された作品
― ポン・ジュノ監督 『パラサイト 半地下の家族』
驚異的な作品!アリ・アスターらしさ全開!
ユーモアと悪夢が共存し、自由気ままな反面、緻密に描かれている傑作!
― ギレルモ・デル・トロ監督 『シェイプ・オブ・ウォーター』
恐怖が永遠に続くのにめちゃくちゃ笑えるし、ボーに共感してしまう。
この映画が大好き。本当に傑作だと思う!
― エマ・ストーン 『ラ・ラ・ランド』
アリ・アスターの映画で最も面白く、最も動揺した作品。
― Erik Anderson (AwardWatch)
とてつもなく不気味で、滅茶苦茶面白い
― Brent Long (Variety)
アリ・アスターの映画で初めて大泣きさせられた。
― Alison Foreman (IndieWire)
なんとマッドで、想像力豊かなことか
― Meagan Navarro(Bloody Disgusting)
『ボーはおそれている』は、雲をつかむような至福の時間だ。
― Matt Jacobs (TV Guide, New York Magazine)
#BeauisAfraid
#アリアスター
#ホアキンフェニックス
#ボーはおそれている
作品情報
ボーはおそれている
2024年2月16日(金)全国公開
監督・脚本:アリ・アスター
出演:ホアキン・フェニックス、ネイサン・レイン、エイミー・ライアン、パーカー・ポージー、パティ・ルポーン
原題:BEAU IS AFRAID
© 2023 Mommy Knows Best LLC, UAAP LLC and IPR.VC Fund II KY. All Rights Reserved.
配給:ハピネットファントム・スタジオ
|R15+|2023年|アメリカ映画|